プラグコードの交換

ネットでみなさんのアドのカスタマイズぶりを見ているとほとんどの人がやっているイリジウム・プラグの交換。
イリジウム・プラグはご存知の通り、耐火性、耐久性に優れ、一般プラグコードの2〜3倍の値段がしますが、それぐらい、イヤそれ以上に長持ちするんですよね。
(アドのプラグについての詳細は、当HPの教えてアドレスV125のコーナーにある「プラグについて」にも紹介しています)

ただ、プラグコードまで換えるのはかなり手間なので、あまりいませんよね。
前々から私は気になっていたんですが、どこのどんな製品がよいのか、どんな期待が持てるのかは未研究の状態でした。

そんなある日、当HPを愛読して下さっている方からメールを頂き、プラグコードについての紹介をされました。
しかも、そのプラグコードを作っている会社は、(条件がありますが)、無料モニター募集中とのことで、さっそく応募してみることにしました。

その結果、審査も通り、モニターに選ばれました。
今回使うプラグ・コードはこちら、スプリットファイアVチャージャーというプラグコードです。
何でも次世代のプラグ・コードとうたっており、その期待としては、

  ●トルク&パワーUPを更に実現!
  ●始動性能の向上
  ●アイドリングの安定
  ●更なるレスポンスUP
  ●エンジンへのダメージを軽減
  ●燃費の向上
  ●ドレスアップ効果
  ●電磁波防止

となっています。
私もモニターに選ばれた以上、ノーマルとこのプラグコードを使った状態で、アドレスV125がどうなるかを研究し、
みなさんにご報告して行きたいと思います。
勿論、素人なんで、そんな本格的な研究は出来ないですよ。
念のため。
まぁ、上記に書かれている内容から、「始動性と最高速の変化」「アイドリングの安定」「燃費の向上」
についてをピックアップして報告していくかな。
何かリクエストがあれば、メールにてどうぞ。


換装する

このスプリットファイアは汎用タイプとして市販されており、形状が3種類あります。
詳しくはサインハウスさんのHPを見て頂きたいのですが、ストレート、90度、
120度があります。
で、アドレスには何が適合するのか・・・
ノーマルコードを見てみましょう。
左の写真がそれです。

う〜ん、ぴったり90度ってわけじゃないけど、一番近いのはこれでしょう。
で、90度を選択しました。

【緊急速報!!】
90度タイプはアド125に合わない??
メーカのHPにある「適合車種表」には、アド125が掲載されていないんですが、
装着された方からメールを頂きました。
その方も始めは90度を購入されたようなんですが、どうやら90度ではプラグに
つけるヘッド部分が短すぎて、きちんとプラグにささらないようです!!
で、結論としては120度ならはまるようです。
現在メーカに確認中ですが、これを見て90度を購入しないで下さい。
(装着は6/3を予定していますので、装着次第レポートします)。
モニターに採用されてから、すぐに商品が送られてきましたよ!!
う〜ん、仕事が早い!!信用のおけるネットショップですね。
よく、品切れなのにそのままネットで売りに出していたり、休みにもかかわらずお届け日を指定出来るようになっていたりする
ネットショップとは大違いですね。
で、内容は、プラグコードと、プラグキャップと、何と親切にジョイントが同封されていました。
聞くところによると(というのは未だ装着していないので・・・)、スプリットファイアのプラグコードは日本の原付バイクのノーマル
プラグコードよりも太く、根元から付け替えたい場合は、少し加工が必要になるようです。
で、ノーマルコードを少し残して、このジョイントで接続するのが○のようです。
【追記】
上記写真は始めに送られてきた90度のプラグコードですが、102度のものに交換してもらいました。
(本当に担当者の方は親切で迅速です)
アド125には102度がいいです。
さて、商品の説明にも書きましたように、ジョイント部が同梱されているので、ノーマルコードを途中で切断することになります。
だから、ノーマルコードは元の付け根から外す必要もなく、特にフロアカウルを外す必要もなさそうです。
で、ノーマルコードは径が7mmなのに対してスプリットファイアは8.8mmと1.8mmも太いのだ。
ジョイント部はそれも考慮に入れて作られているので問題なしです。
写真左はノーマルコードをちょんぎる前で、右はちょんぎってスプリットファイアのプラグコードを取り付けたところ。
ノーマルコードから傘みたいなやつ(プラグをつけるところの蓋みたいなゴムのもの)も移植しました。
だって、じゃないとスカスカになって、埃は入り放題だろうし、プラグとプラグキャップが簡単に抜けそうで・・・。
ちょい写真がボケてますが、写真左のような感じで取り付けましたよ。
右側はノーマルプラグコード&キャップ。
傘みたいなやつは移植しました。
う〜ん、ノーマルもこうやってみると102度かなぁ・・・
ちなみに、スプリットファイアのプラグキャップはきちんとはまりませんでした。
(ちょっと不安が残るはまりかたで、これでいいのかなぁ・・・という感じです)。
ま、エンジンは問題なく始動したし、走行も問題なかったので、今週はこれで様子をみることとします。

プラグカバーを自作する2006.08.17
実は、上図の状態(アド純正のプラグキャップカバーを使った場合)は、斜めになってしまうため、エンジンに対してきれいに収まって
くれないんです。(かなり隙間が出来てしまい、埃が内部に侵入する原因に)
で、汎用品でよいのがあればいいんですが、ナップスに見に行ったけどなかったので、仕方なく自作することにしました。
ホームセンターで、左のようなものを購入。
1つはグロメットと書いてありますが、ようはゴムの輪です。
もう一つは振動防音用のやわらかいスポンジです。
オーディオの背面とかに貼るやつ。
で、振動防音用のスポンジの中に穴をあけて・・・
写真右のようにプラグキャップに取り付けます。
そう、振動防音用のスポンジがカバー代わりになるわけ。
とりつけました。
穴にばっちりフィットして、これなら隙間はないので、埃は入らないと思われる。
あとはしばらく装着してみて、様子見ですね。
何か予期せぬ問題が起きないか・・・など。

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